リクルート

Qどういった経緯で比良北運輸さんに入社されたんですか?

以前勤めていた運送会社が倒産し職を失いそうになったときに、荷主さんに相談をしたところ、比良北運輸を紹介されたことがきっかけです。
運送業の仕事が好きでプライドも持っていたので、同様の仕事がしたくて比良北運輸への入社を決めました。

Q比良北運輸さんで働くようになってどれくらい経ちますか?

今年で入社して18年になります。
安田記念でブラックホークが優勝して十万馬券が出た年に入社しています(笑)

Q普段はどのようなお仕事をされているんですか?

名古屋市内をメインに塗料の搬送をしています。
塗料屋さんから各販売店さんに届ける業務内容になります。
塗料の入った一斗缶を毎日200~300缶、多い時では500缶の積み下ろしをしています。

Q500缶ですか?!大変ですね・・・。

それは機械を使って積み下ろしされてるんですか?
いいえ、機械は使わず全て手運びですよ。お陰で常に火傷してるようなパンパンな指になっちゃいました(笑)

Qまさに職人さんの指って感じですね!

一斗缶って1個あたり何Kgくらいあるんですか?
軽いもので13Kg、重たいもので25Kgくらいですかね。
今だと25Kgのものはあまり無くて20Kgくらいのものが多いですね。

Q今のお仕事はどんな時にやりがいを感じますか?

一番のやりがいは「お客様から信頼をされている」と感じること、これに尽きます。
毎日同じお客様と顔を合わせるものですから、毎日ちゃんと塗料を配送するという積み重ねがお客様からの信頼を産み、その信頼がやりがいや、モチベーションにつながっています。

Q反対に今のお仕事で辛いことはありますか?

歳をとったので塗料の積み下ろしが辛くなってきたところですかね(笑)

Q篠崎さんから見て、比良北運輸さんの良いところってどんなところですか?

ん~やっぱり家族っぽいところですね。さっきも仕事終わりの仲間と楽しく雑談してましたけど、ギスギスせず、分け隔てなくみんなと話せるところは比良北運輸の長所だと思います。
自分のモットーが「どうせ仕事をするなら楽しくやろうや」というもので、辛いことや厳しいことでもどうせやるなら落ち込んでやるよりも、楽しくやりたいと思っています。
それを強く体現できるのが比良北運輸です。

Q反対に比良北運輸さんのここは改善したいってところはありますか?

若手が不足しているのでところですかね。51歳の私が今だに若手と言われてますからね(笑)
これからの比良北を背負って立つ若手社員が入社してくるともっと良い会社になってくると思います。

Q若手の採用の話が出てきましたが、新たに比良北運輸さんの仲間に加わってくれる方はどんな方が理想ですか?

やっぱり若くて素直な方がいいですね。
仕事を教える上で素直な方の方が飲み込みも早いと思いますし。
それ以外は特にないです(笑)

Q社内では篠崎さんが若手と呼ばれているとのことでしたが、業界的に若者が集まりにくいんですか?

そうですね、若手が集まりにくい業界ではあるかと思います。
また、免許制度の変更で普通自動車免許ではトラックが運転できなくなってきているので、そういった事情もあって、若手が集まりにくくなってきていると感じています。
ただそんなことを跳ね飛ばすような魅力のある会社にしていけばいいだけなんですけどね(笑)

Q篠崎さんが今後、比良北運輸さんの中で担っていきたい役割やポジションはありますか?

役割という訳ではありませんが、今の取引先さんとはずっと顔を合わせて仕事をしていきたいなと思っています。それくらい今の仕事にやりがいとプライドを持っていますので。
あとは新しい子が入ってきたら面倒は見るし、支援をしたいと考えています。

Q今後、比良北運輸さんをどんな会社にしていきたいですか?

具体的にこうしていきたい!というものは思いつきませんが、僕は楽しくやることを大事にしているので、どんなときでも仕事を楽しくできるチームを作っていきたいです。

Q1日のタイムスケジュールを教えてください。

朝6時半頃に比良北に出社して塗料屋さんに行き、各販売店さんへの塗料の配送が完了したら終わりとなります。
早いときは14、15時くらいには終わりますね。
どんなに遅くなっても18、19時には比良北の事務所に戻ってきます。